コラム47 ~敵はカレーうどん

コラム47 ~敵はカレーうどん

投稿日時:2022年3月21日

 先日(3月14日)「ベスト白Tドレッサー賞」(第一回)の授賞式が行われ、吉田栄作(53)と河北麻友子(30)が受賞しました。白のTシャツが似合う男女に贈られる賞で、ベストジーニストの白Tシャツ編です。


 吉田栄作は、TVドラマ「もう誰も愛さない」「愛さずにいられない」などトレンディドラマ俳優として一世を風靡し、去年、女優の内山理名(13歳年下)と再婚し、話題になりました。
 授賞式で、吉田は白Tシャツについて、「一番の敵はカレーうどんですね。だから、カレーうどんの時は、それ用のTシャツを着ます」と、こだわりを語っていました。
 背が高く、スタイルも良く、Tシャツと、ジーンズが似合って、うらやましい、というか憎たらしいです。(私は、別に、内山理名のファンではありません。)

 ちなみに、「吉田といえば」アンケートでは、1位:吉田羊、2位:吉田沙保里、3位:吉田鋼太郎、4位:吉田拓郎、5位:吉田栄作、6位:吉田敬(ブラマヨ)、7位:吉田美和(ドリカム)、8位:吉田茂・・・でした。
 私は短絡的人間で、「栄(A)作」と来ると、すぐ、「B作」を想像します。調べてみましたが、「吉田B作」は、いませんでした。(昔、「佐藤B作」(俳優。劇団東京ヴォードヴィルショー主宰者)なんて人が、いました。)

 私が子供の頃は、ただの下着(肌着)で、「半袖シャツ」と言っていましたが、アメリカの映画、ファッションの影響で、いつの間にか「Tシャツ」という、上着(トップス)で、外出着になっていました。(1960年代後半)。
1972年に放送されたアニメ「ド根性ガエル」の主人公ひろしの一張羅も、白Tシャツでした。

 昔は、下着で外を歩くなんて、近所のオヤジくらいのものでした。
夏の暑いとき、オヤジたちは、よく「ステテコ」姿で、ぶらついていました。(バカボンのパパ、植木等など)
「ステテコ」は、進化を遂げ、何と、女子用も発売されているそうです。(2011年にワコールが「女子テコ」を、2013年にユニクロが「リラコ」を発売)

 ちなみに、冬場に防寒の為に履く下着(肌着)は、「モモヒキ(股引)」ですが、類似品に「パッチ」があります。
 モモヒキとパッチの違いは、関東と関西ではでは異なります。関西では、丈の長いものが「パッチ」、短いものが「モモヒキ」です。関東では、素材の違いで区別されていて、木綿製のものが「モモヒキ」、絹製のものが「パッチ」です。(う~ん、ややこしい)

 さらに、『パンツ』は、大きく分けて3つあり、子供の頃はみんなが履いていた(しかも、名前が書いてあった)、股下がなく、昔ながらの「ブリーフ」と、ゴム入りバンドで、ゆったり、風通しの良い「トランクス」、ブリーフの腿部分を伸ばし、体に密着し、もっこり感のある、いわゆる「ボクサーパンツ」です。
 その他にも、「ビキニ」(とにかく明るい安村、小島よしお、など)や「Tバック」などもあります。

 昔は、ブリーフかトランクスの2種類くらいしかなく、大人になったらみんなトランクスを履くものだと思っていたので、わたしは高校生くらいから、ずっとトランクス派です。
 しかし、最近、銭湯などで若者が、「ボクサーパンツ」を履いているのをちょくちょく見かけます。
 調べてみると、1位:「ボクサーパンツ」(54%)、2位:「トランクス」(25%)、3位:「Tバック(ふんどし含む)」(12%)、4位:「ブリーフ」(9%)でした。

 何と!半数以上が、ボクサーパンツ!
トランクスは時代遅れで、ださいそうです(´;ω;`)ウゥゥ
時代は、変わった。オイラも、履き替えようかなぁ・・・
でも、人に見せるものでもないしなあ・・・
でも、流行に乗り遅れてもなあ・・・

でも、でも、でも・・・