コラム87 ~なんだか、とっても
今年も、残りわずか一週間となりました。
今年も、いろいろありました。
各メディアでは、「今年の(10大)ニュース」などが、いろいろ出ています。
「安倍元首相銃撃され死亡」、「知床観光船・沈没事故」、「コロナ感染・第6,7,8波」、スポーツ界では、「サッカーW杯16強」、「メジャーリーグ大谷の活躍(2桁勝利・2桁本塁打)」、「プロ野球・村神様(56本塁打。三冠王)」「北京冬季オリンピック。メダル最多」などがありました。
私が今年、気になったニュースは、3つ。
1.「山口・阿武町4630万円誤給付」
山口県阿武(あぶ)町で4月、コロナ禍の影響があった住民税非課税世帯への臨時特別給付金を1世帯に誤って振り込むミスが発覚しました。当初、思わぬ大金を手にした世帯主は「戻せない」と返還を拒み、専門家からは「罪に問うことは難しい」との指摘もありました。
「うーん、阿武町に引っ越ししたい」と思ったのは、私だけではなかったと思います。知らんけど・・
2.「将棋の藤井総太・最年少五冠」
現在、将棋の8大タイトルのうち、5つを持っていますが、もうすぐ6冠に手が届きそうで、来年度早々(5月頃)には、ついに名人のタイトルも取り、7冠になる可能性が高いです。
期待、しまくりです。
3.「成人年齢18歳」
このニュースを聞いて、1970年にテレビ放送された、「おくさまは18歳」を思い出しました。
高校教師(石立鉄男)と女生徒(岡崎友紀)との秘密の結婚による騒動を描き、大ヒットした学園ラブコメディ(最高視聴率33.1%)です。
その劇中で「うつみ宮土理」が発した『悔しいわ、悔しいわ、なんだかとっても悔しいわ』という台詞は流行語にもなりました。
悔しい、暗いニュースは嫌ですが、今年も多くの人が亡くなりました。
「石原慎太郎」、「アントニオ猪木」、「エリザベス女王」など、有名人の死亡のニュースが、大きく取り上げらました。
また、「上島竜兵」など、同学年の人だけでなく、最近では、「渡辺徹」、「高見知佳」など、私より年下の人の死亡が伝えられました。
これから、段々と年下の死も増えていくのでしょうが、自分もそろそろ、そんな年になってきたのかなあ、と寂しくなります。なんだか・・・
最近、年のせいか、「うつみ宮土理」と「平野レミ」の区別がつかなくなりました。
皆さん、よいお年を!
来年もよろしくお願いいたします。