コラム125 ~ヘルメット
相変わらず日中は暑いですが、朝晩は、ようやく暑さが和らいできているように感じます。
日の暮れるのも、早くなりつつあり、少しずつ秋の気配を感じるようになってきました。
この時期は、交通事故も増加するようで、9月21日から10日間、「秋の交通安全運動」が行われます。
そういえば、数多くの切符を切られた私の過去を振り返ってみると、この時期が多かったように感じます。
皆さんも、いつもよりチョッとだけでも注意したほうがいいかもしれません。
今年の重点項目は、「交通事故の防止・飲酒運転の根絶」はもちろんですが、「自転車等のヘルメット着用の徹底」なんてのもあります。
もちろん、現時点では「自転車にヘルメット着用義務は無く」、切符を切られることもありません。
今年4月から開始された「自転車のヘルメット着用努力義務化」。
子供の通学時の事故、とくに死亡事故はないに越したことはありませんが、田舎のじいちゃん・ばあちゃんがちょっとそこまで行くのも規制する、というのも、なかなか大変そうです。
先日、全国での「自転車のヘルメット着用状況」の調査結果が発表されました。
全国平均は、平均13.5%で、最も低かったのは新潟の2.4%で、次いで青森2.5%、秋田3.5%でした。
(やはり、田舎は低い。新潟、やるなあ。)
一方、着用率が最も高かったのは愛媛の59.9%で、大分46.3%、群馬43.8%と続きました。
現在の所、地域差がかなりあるようです。
とりあえず、違反とはせず(推奨)、徹底を図り(努力義務)、皆がやるようになったら、即、違反(義務)にする。
これが、いつもの「国のやり方」です。
まあ、いきなり「違反・取り締まり」をするよりは、いいのかとも思いますが、、
最近、「干された」と噂される、この人も怒っています。
ヘルメットと言えば、思い出すのが、この人です。
古すぎて、わからない人もいるかと思いますので、ちょっとだけ新しいところでは、この人も怒っています。