コラム138 ~やっと
やった~!やりました~|
ついに念願の、人生初の「ゴールド免許」(優良運転者)を取りました!
なんか、すごい特権を与えられた(金メダルを取った)みたいで、鼻高々に、周りの人に自慢しまくりました。
どんなにすごい事なのか、念のため調べてみました。
去年(2022年中)の免許更新の際に、優良運転者講習を受けた人は、受講者全体の約62.6%でした。(過去も、大体60%前後で推移しています。)
な~んだ、半分以上が「ゴールド」免許取得者でした。
う~ん、やっと取れたのに、やっと普通の人になっただけでした。(´・ω・`)
しか~し、ゴールド免許取得者には、さまざまなメリットがあります。
1.保険加入時に割引が受けられる
多くの保険会社では自動車任意保険の保険料が割引になります。(12%~)
2.免許更新時の費用と手間が減る
免許証の有効期限が5年になるとともに、更新時の手間や費用を減らすことができます。講習は30分です。(これがでかい)
また、平日に限り、警察署で免許更新が行えます。(住まい以外の全国どこでも行える)
3.オンラインで免許更新時講習を受講できる
2024年度末から全国で優良運転者に限り、オンラインで更新時講習を受講できる予定だそうです。
動画は、24時間視聴可能で、10分×3本を視聴。(一時停止でき、連続して視聴してもいいし、時間をおいて別々に視聴してもOK。)
また1本視聴するごとに、簡単な小テストが行なわれ、受講者本人であることを確認するために、動画内で顔写真を撮影することになっているそうです。
しか~し、最終的に免許センターか警察署に行かないと、新しい免許証が交付されません!
値段(手数料)も同じで、手間だけかかり(ましてや、テストまである)、結局、免許センターに行かなければならないなら、事前にオンライン講習を受けるメリットは、ほとんどないように思えますが……。受ける人いるのかなあ。
今まで、何度も新しい運転免許証をもらいましたが、一度たりとも、写りのいい、納得のいく『写真』であったためしがありません。(今回もひどい(´;ω;`)ウゥゥ。まだ、誰にも写真を見せてはいません。)
しか~し、2021年に写真の基準が緩和され、一定の条件を満たせば自分の「お気に入りの写真」を持ち込むことができるようになりました。
(私は、次回は、とっておきの写真を持って行くつもりです。)
これによって、背景の色は赤色や黒色のように極端な原色でなければ認められるようになり、ピンクやオレンジといった好きな背景色を選択できるようになりました。(ドジャースのブルーもオッケー)
さらに、極端に目を大きく開けていたり、目を閉じていなければ笑顔の写真が撮影できるようになりました。
各自治体によって、条件は多少変わりますが、茨城県では、「裸にみえてしまうもの」はダメです。(裸族は、どうするんでしょう?)
さらに、こんなのもありました。
「著しく大きなピアスをしているもの」
これは、ダメでしょう。。。(キャンドルジュン)