コラム172 ~APAとOBA

コラム172 ~APAとOBA

投稿日時:2024年8月12日

 東京都知事選は、予想通り「小池百合子」が勝ちました。
しか~し、年には勝てず、先日プロ野球の始球式で、滑っただけで、左ひざ骨折しちゃいました。

 無理をせずに、頑張って欲しいものですが、世の中、中年女性(いわゆる「おばさん」)の流れが来ているように感じます。

 アメリカ(大統領選挙)では、「(カマラ・)ハリス」が出てきています。
11月には、初の女性・アフリカ系(黒人)のアメリカ大統領になるかもしれません。(10月に60歳)

 その前に、日本では自民党総裁(つまり、日本の総理大臣)選が、9月にあります。(どうしても、日本の総裁選は盛り上がりません。)
 ひょっとしての「ハリス」に対抗するためにも、日本の「おばさん政治家」に期待します。
昔、社会党党首の土井たか子(おたかさん)は「オバタリアン」の言葉を愛用し、1989年の流行語大賞の金賞に選ばれたりして、人気がありました。
 ちなみに、高市早苗(63)、野田聖子(64)、上川陽子(71)、小渕優子(50)あたりが一応名前だけは上がりますが、どうでしょう。
 女性がだめならせめて、小泉進次郎(43)などの若い人が出て、世界にもアピールしてほしいと思います。

 ここでは、「おばさん」にしていますが、何とお呼びしていいか(怖いので、下手に出ていますが)わかりません。

 一般的に、「おばさん」と言ったら誰でしょうか。
 現代では、いとうあさこ大久保佳代子島崎和歌子あたりでしょうか。
 古くは、市原悦子、浦辺粂子、あき竹城、柴田理恵、高畑淳子あたりが思い浮かびます。

「おばさん」は、結構丁寧・上品な感じで尊敬の念も含んだ感じがし、「ババア」というと、馬鹿にしたような感じもしますが、愛情・愛着があるのがこちらです。(アミダばばあ、砂かけばばあなど)

 私が思う「3大ババア」は、岩井志麻子(作家・59)、西原理恵子(漫画家・59)、林真理子(小説家、日大理事長・70)です。
 その岩井志麻子が、先日話題になっていました。
 女子大生とのアパホテル密会を報じられ、謹慎に入った「KAT―TUN」の中丸雄一(40)について、最初、「中丸さんがアパ社長と密会? 不倫?って、そういうふうに(見出しを)読んでしもうて、もうムチャムチャときめいたのよ私。これもう熱烈ファンになるしかねぇ」と思ったそうです。
「アタシをガッカリさせたわね、中丸さん。アパ社長と不倫だと思ったのにどうしてくれんのよ。ときめきを返せ!」と岩井氏はボヤいたそうです。
 やっぱり、ババアは、面白い!

 謹慎に入った「アパ丸(中丸。もうすでに、こう呼ばれているそうです、怖い)」の今後が心配です。
 オリンピックでも、敗者復活で頑張った人は、感動を与えます。
是非、復活してもらいたいと思います。
 こうなったら、2017年にアパホテルでグラビアタレントと不倫し、初代「アパ不倫」として有名な俳優の袴田吉彦と一緒に、アパホテルのCMに出るとか・・。

 余計なお世話ですが、「20回もアタックして、ようやく・・」とのことより、「クイズ番組・”アタック20”の司会者」はどうでしょう。

アタック・チャーンス!

 また、やす子に対し、SNSで不適切な投稿を行い、あちこちから、もういじめとも思える非難を浴びていた「フワちゃん」は、ついに、芸能界活動休止を発表しました。
 立派なババアになって、帰ってきて欲しいと思います。