コラム179 ~「終わり」と「始まり」
先日、5年ぶりの「ひたちなか海浜公園」でのロッキンが開催されました。(5日間)
ロッキンは、6円均一ではありません。ROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロック イン ジャパンフェスティバル)の略です。
最終日(9月23日)・大トリは、大御所「サザンオールスターズ」で、ロッキン(夏フェス)出演は最後(終わり)だそうです。
来年以降の開催地は、未定だそうですが、「ひたちなか」を離れて千葉(曽我)になった原因は、地元医師会も関係していました。
私は直接は関係ありませんが、肩身が狭い気もします。
地元も盛り上がりますし、また来年以降も「ひたちなか」でやってもらえたらと思います。
一方、「始まり」と言えば、自民党総裁選です。
まだまだ終わって欲しくないのが、小泉進次郎。
若すぎて、経験不足がばれてきたところに、立憲民主党は野田代表となりました。
益々国民(党員)の不安が募り、経験豊富で、最後の出馬としていた石破茂が逆転勝利しました。
う~ん、自民党としては「裏金問題」、「統一教会問題」等で最大の危機状態であり、何とかこの難局を乗り越えるためにはしょうがないとは思いますが、、
私は(多くの国民が)あの顔としゃべり方が、どうも生理的に受け付けられません。
嗜好・趣味もマニアックであり、私が許せるのは、タバコを愛し、ラーメン、漫画(アニメ)が好きなところくらいです。
石破茂は、アンチも多いようで、「終わった・・」という嘆きの声も多く聞かれます。
また、増税推進派で、増税に踏み切りそうです。(一気に円高・株安が進みました。)
終わる岸田総理は、「増税クソメガネ」などとあだ名をつけられていましたが、石破次期総理は、なんて呼ばれるか楽しみです。
一方で、我が巨人軍が4年ぶりの優勝!パチパチ!
(他球団ファン、アンチの人達には、ごめんなさい。)
阿部(監督)も一年目ですが、2軍監督、一軍コーチなど経験を積めたのがよかったんだと思います。
ここから、Vロード(連勝街道)の始まりです。
(進次郎くんも、頑張って経験を積んで、いつか、いい総理になって欲しいと思います。)
ところで、大人気だった朝ドラ『虎に翼』も、終わっちゃいました。
型破りな主人公を取り巻く、多様な俳優陣。その演技がまた素晴らしく、重厚で見事なドラマでした。(私的には、一番泣かされたドラマでした。)
最終回で、気合を入れて見始めたら、まさかの「主人公ナレ死(死亡をナレーションで伝えるだけ)」で、ビックリしました。(既に、死後15年たっていました。)
『虎に翼』は終わりを迎えましたが、彼女たちの名シーンや奮闘ぶりは、この先も名作として、記憶に残り続けるでしょう。
「トラツバロス」も大きいですが、次作『おむすび』は、「ギャル」だ「おにぎり」だ、と気楽に見られそうです。(早くも軽すぎる、といううわさもあります。)
でも、「石破ショック」、「巨人優勝」、「トラツバロス」などでつらい人のために、魔法をかけます。
「ちちんぷいぷい、
みんなが元気になりますよ~に!」
「ちちんぷいぷい」という、おまじないの言葉の由来はひたちなか市に残る「千々乱風伝説(ちちらんぷうでんせつ)」と言われています。
「千々乱風」とは、現在の「ひたち海浜公園(ロッキン開催地)」内にあった集落が暴風雨により砂に埋もれてしまったという伝説です。
「周りの景色が一変してしまう=魔法のおまじない」という意味で、「ちちんぷいぷい」の由来となったそうです。
「ちちん、ぷい、ぷい~」