コラム86 ~やっぱり
早いもので、今年もあと残り、ちょうど2週間となりました。
今年もいろいろ、ありました。
私は、ひねくれていて、疑い深い人間ですので、人の話(情報)を素直に信じたり、受け入れたりできません。
「これは何かあるな」とか、「本当はこうなるんじゃないか」、「大丈夫かな?」、「絶対嘘」とか思ってしまいます。
そして、結果がわかると、「ほ~れ、みろ!」とか、「やっぱり!」と思うことがたくさんあります。
ということで、『今年(最近)の「やっぱり」な出来事』
1.紅白
サプライス枠は、やっぱり「ユーミン」と「back number」でした。
「ユーミン」は、史上初の本人同士コラボ“松任谷由美with 荒井由実”(過去のVTRとのデュエット)で出るそうですが、3年前に「AI美空ひばり」で不評を買ったNHK、今度は大丈夫でしょうか?「やっぱり・・」とならないと、いいけど。
「back number」は、現在放送中の朝ドラ「舞いあがれ!」の主題歌を歌っているので、サプライズでも何でもないです。
また、サザンオールスターズの桑田佳祐(66)が、同学年の佐野元春、世良公則、Char、野口五郎とタッグを組んだスペシャルバンド「桑田佳祐 feat. 佐野元春 世良公則 Char 野口五郎」が、出場することが発表されました。(やっぱり、桑田もサプライズ候補に挙がっていました。)
2.朝ドラ
「舞いあがれ!」の主人公・岩倉舞(福原遥・約2500人のオーディションを突破)と、航空学校の同期・柏木弘明(目黒連・Snow Manの一員)は、やっぱりつき合い始めました。
Snow Manも、もちろん紅白に出ますし、前々作の名作朝ドラ「カムカムエブリバディ」に出演していた世良公則も紅白に出るので、二人の教官役(大河内教官)をしている吉川晃司も、紅白に出したらいいのに。
そういえば、吉川晃司はデビュー翌年の1985年暮れの紅白に1回だけ出場したことはありましたが、sそこで『事件』が起こりました。
吉川は、客席に降りてカメラに体当たりするなど、大暴れ。さらにシャンパンをブチまけてセットをグチャグチャにしたあげく、火をつけたギターを床に叩きつけて破壊。これで進行も滞り、シブがき隊の布川敏和が床で滑って二度も転倒する、というオチまでつく大騒動に発展したのでした。
以後、吉川晃司は紅白に加え、NHK自体も10年以上、出入り禁止になったとされています。
吉川晃司が、出場したら、それこそサプライズなんですが・・・やっぱり、無理でしょう。
3.中国
「ゼロコロナ」政策は、やっぱり無理でした。
日本でも、規制解除により、やっぱり感染者は増えていますので、皆さん「コロナ疲れ」もあると思いますが、もう少し、頑張って下さい。もう少しです!!
やっぱり、マスク、手洗い等基本的感染対策が重要です。
4.トイレ
東京・渋谷区の代々木公園内に2年前に設置された『透明公衆トイレ』が故障し、中が丸見えになっていると、ネット上で話題を呼びました。
鍵を閉めることでガラスが不透明になる仕組みで、「さすが東京はおしゃれだなー」と思いました。しかし、「本当に大丈夫?」と心配していましたが、やっぱり駄目でした。
それでも、ときどき利用者が訪れ、使用するという状況が続いているそうです。やっぱり、東京は、変わった人がいるんだなあ。
私は、今年は(も?)、ゴルフも競馬も、やっぱり全然ダメでした。