コラム88 ~初○○
明けまして、おめでとうございます。
いろいろと、あまりいい年ではなかったであろう年を越し、2023年(令和5年)正月となりました。
今年こそ、いい年になりますように。
本年も、よろしくお願いいたします。
早速ですが、『正月といえば』ランキング
1位「お年玉」、2位「餅」、3位「おみくじ」、4位「おせち」、5位「初詣」、6位「箱根駅伝」、7位「門松」、8位「雑煮」、9位「年賀状」、10位「凧あげ」、以降「初日の出」、「新年会」、「福袋」、「かるた」、「鏡餅」、「元旦」、「しめ縄飾り(正月飾り)」、「書初め」、「初売り」、「初夢」(20位)と続きます。
ランキングにある「初詣」、「初日の出」、「初売り」など、年を越し、正月になると、初めてやること全てに「初」をつける習慣があります。
他にも、「初笑い」、「初ご飯」、「初トイレ」など、何でも「初」を付ければいいみたいな感じです。
まだまだ、大変な世の中ですが、いい夢が見られるような、いい年になって欲しいと、切に願っています。(初願い)
という事で、今回のテーマは『初夢』です。
初夢に見ると縁起が良いものを表すことわざに「一富士二鷹三茄子(いちふじ にたか さんなすび)」があります。
江戸時代の縁起物として「駒込は一富士二鷹三茄子」と川柳に詠まれた説、富士は「日本一の山」または「無事」、鷹は「賢くて強い鳥」または「高い」、なすは事を「成す」などから来ているようです。(諸説あり)
ちなみに、四以降も、四扇(しおうぎ)、五煙草(ごたばこ)、六座頭(ろくざとう)などと続くものもあるようです。
『初夢』は、新年最初に見る夢ではありますが、見る日付は「大晦日の夜から元日の朝」「元日から2日」「2日から3日」の3つの説が混在します。「元日から2日」とする人が多いようですが、特に定義はありません。
人は皆、夢を見ますが、目が覚めた時に、それを覚えている場合に、「夢を見た」となります。
夢とは、「興奮した脳が、記憶倉庫から、過去の映像を再生しつつ、作り出したストーリー」だそうです。
私は、初夢は見たはずなんですが、それが何の夢だったかが思い出せません。
現代では、「富士(ふじ)」といえば、「藤井総太」(将棋界の大スター)、「藤井風」(シンガーソングライター)、「藤井フミヤ」(元チェッカーズ)、そして、「ふ~じ子ちゃん」(アニメ「ルパン三世」の峰不二子)あたりでしょうか?
「鷹(たか)」は、「ガダルカナル・タカ」(お笑いタレント)、「石橋貴明」(お笑いタレント)、「貴乃花」(元横綱)、そして、「加藤鷹」(元AV男優)あたりでしょうか。
私の思う、「一富士(ふじ)二鷹(たか)三茄子(なすび)」は、
1.藤井隆(お笑いタレント、乙葉の夫)
2.タカ(お笑い芸人コンビ「タカトシ」)
3.なすび(お笑い芸人)
皆さんの夢に出てきちゃったら、ごめんなさい。