コラム144　～がんばれー！

　「どうせ、大したことないだろう」
元日の夕方、テレビで「緊急ニュース」を見て、そう思いました。

　しか～し、『能登半島地震』は大惨事となってしまいました。
津波警報が出た時の、ＮＨＫアナウンサーの絶叫を笑っていた私は、恥ずかしく思っています。
　アナウンサー（山内泉）は、その後、絶賛されて評価が上がっているそうです。パチパチ。

　まだまだ復興には、時間がかかりそうです。出来るだけの応援をしたいと思います。
私は、今まで石川県に行ったことが無かったので、復興後には、行ってみたいと思っています。
　被災者も、関係者も、ボランティアも、みんな頑張れ～！

　人が悲しいとき、辛いときには、『音楽』が癒しになることが多いです。
『音楽』によって、心が休まり、励まされたり、気合が入ったりします。
　代表的なのは、『歌』、いわゆる『応援ソング』ですが、その中でも私が知ってるものには、「負けないで / ZARD」、「何度でも / DREAMS COME TRUE」、「ファイト! / 中島みゆき」、「栄光の架橋 / ゆず」、「TOMORROW / 岡本真夜」などがあります。

　そんな『応援ソング』の中でも、モロに「頑張れ！」と励ます曲も沢山あります。

　私が、思い出すのは、まず、井上陽水「東へ西へ」です。
♪頑張れ～、みんな、頑張れ～！（月は流れて東へ西へ）♪
最近、テレビのＣＭ（ホンダの車）で流れていて、懐かしく感じました。（ＬＥＯ今井がカバー）

　昔、元シブがき隊の本木雅弘ことモッくんもカバーしていました。（1992年、流行語となった『24時間戦えますか』で有名な「リゲイン」のＣＭソング）
ちなみに同様のドリンク剤「グロンサン」の『５時から男』というキャッチフレーズも流行語になりました。

　そういえば、モッくんがソロとして初出場した1992年のNHK紅白歌合戦で「東へ西へ」を歌った時の事件を思い出しました。
　〇ンドームを首からぶら下げた衣装や、おしりを見せるパフォーマンスをサプライズで行い、お茶の間を凍りつかせたという事件（俗に「コンドー〇事件」）がありました。
　この演出はエイズ撲滅のメッセージが込められていたそうですが、事務所社長がNHKのスタッフにこっぴどく怒られたそうです。（モッくん、頑張れ）

　脱線しちゃいましたが、そうでした、「頑張れ！」が歌詞にある曲でした。
知っているのは、さだまさし「関白失脚」、ブルーハーツ「人にやさしく」くらい。
　調べてみますと、長渕剛 「頑張れ！」、海援隊「声援」、Honey L Days「がんばれ」、The イナズマ戦隊 「応援歌」、AKB48「僕のYELL」、酒井法子「Guanbare」などがあるようですが、すみません、ほとんど知りません。

　そうそう、こおろぎ’73 の「がんばれドカベン」もありました。
もう20年以上前になりますが、今でも思い出します。
　♪頑張れ、頑張れ、ドカベン。や～まだ、、♪

　「や～まだ、、

　は～なこ～」

　ちなみに、モンゴル人にとって山田花子の顔は、ダントツ人気の理想的な美人顔なんだそうです。

　つまらないダジャレのお詫び、および懐かしついでに、同時代の芸人のおまけです。