コラム150 ~花、はな、ハナ

コラム150 ~花、はな、ハナ

投稿日時:2024年3月10日

 ♪花は 花は 花は咲く~♪

 早いもので、「東日本大震災(3.11)」から13年が経ちました。
あれから、特集や節目節目の番組において、NHKでは、復興・応援ソング「花は咲く」が流れます。

 を嫌いな人は、少ないと思いますし、花を観る、愛でるだけで心の安定にもつながると思います。

 昔から、多くの『花の歌』(歌詞に花が出てくる歌)がありました。
 生まれて初めて触れた『花の歌』は何だったでしょうか?
さくらさくら」でしょうか?でも、♪さくら さくら・・・の後が出てきません。歌わないから、忘れてしまったようです。(正解は:野山も里も・・)

 その他に、『童謡』としては、「春の小川」(春の小川はさらさら行くよ)、「うれしいひなまつり」(明かりをつけましょぼんぼりに)、「茶摘み」(夏も近づく八十八夜)あたりでしょうか。(今の子供たちも、この辺りは知っているのでしょうか?)

 以降年代順に、見てみますと、
 幼少期は、「リンゴ追分」(美空ひばり)、「アンコ椿は恋の花」(都はるみ)、「学生時代」(ペギー葉山)、「バラが咲いた」(マイク眞木)あたりが思い出されます。

 1970年代には、「知床旅情」(森繁 久弥、加藤登紀子)、「ひなげしの花」(アグネス・チャン)、「あなた」(小坂明子)、「シクラメンのかほり」(布施明)、「木綿のハンカチーフ」(太田裕美)、「秋桜(コスモス)」(山口百恵)、

 1980年代では、「赤いスイートピー」(松田聖子)、「さざんかの宿」(大川栄作)、「君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだね」(中原めいこ)、

 1990年代には、「サボテンの花」(チューリップ)、「島唄」(THE BOOM)、「夜桜お七」(坂本冬美)、「春よ、来い」(松任谷由実)、

 2000年代は、「世界に一つだけの花」(SMAP)、「桜坂」(福山雅治)、「さくら」(森山直太朗)、「ハナミズキ」(一青窈)あたりでしょうか。

 すみません、最近の曲は(歌手も)、ほとんど知りません。
(この「歌手」ってのも古いですね。「アーティスト」?)
そうそう、朝ドラ「らんまん」の主題歌「愛の花」を歌ったあいみょんは、知っています。

 ただ、歌だけではつまらないので、(紙面の関係もありますので・・)
『名前に花がつく有名人』をみてみました。

 真っ先に浮かぶのは、なぜか「十勝花子
1971年、岡崎友紀主演のテレビドラマ「なんたって18歳!」で、意地悪な先輩を演じブレークしました。

 その他、「寿美花代」(元タカラジェンヌ/高島忠夫夫人)、「正司花江」(タレント/元かしまし娘)、「花園ひろみ」(女優/山城新伍と2回結婚・離婚)、「杉咲花」(女優/朝ドラ「おちょやん」のヒロイン)、「植村花菜」(シンガーソングライター/「トイレの神様」がヒット)、「花*花」(女性デュオ/「さよなら大好きな人」がヒット)、「神田愛花」(元NHKアナウンサー/バナナマン日村夫人)、「池江璃花子」(水泳選手)などがいます。
もちろん「山田花子」もいます。

 ついでに、「いろいろな花の名前がつく人」には、
吉永小百合」、「伊藤蘭」、「石田ゆり子」、「宮崎あおい」、「すみれ」、「神戸蘭子」、「国生さゆり」、「上原さくら」、「さくら」などがいます。

 そうそう、「沢尻エリカ」もそうだそうです。
エリカと言う花があるそうです。(英「ヒース」、独「ハイデ」)
知りませんでした。ビックリ!
あっと驚く、為五郎~

ハナ肇」