コラム169 ~たいそう(大層)、大変です。
まずは、一句。
『予想より、段違い(平行棒)に厳しいちょうば(跳馬)つ<懲罰>で、へいき(平均台)な気分とは、すいゆかず』(女子4種目)・・字余り、おそまつ
オリンピック代表選手(体操女子、主将でエース、19歳)の喫煙・飲酒による代表辞退問題が勃発しました。
やれ「処分が厳しい」だの、やれ「国の代表なんだから当たり前」だの、あれやこれやの賛否両論が、あちこちからどんどん出ています。
トレーニングセンターでは、以前より室外で喫煙がされているところを見つかり、慌てて目隠しの壁が作られたそうです。(特に体操界はレジェンド・内村をはじめ喫煙率が高いそうです。)
協会も関係者も、知ってはいたと思いますが、何かしないと自分たちの責任問題になってしまうから、しょうがないのでしょう。
本人も、『ばれちゃったものは、しょうがない』。残念ですが、処分を飲むしかないと思います。(時間もないし、、)
ぜひ、今後の活躍を応援・期待しますし、周りは、チクった人(犯人)探しは、しないでもらいたいと思います。
あと、ちょうど2か月で20歳、とギリギリでした。
2か月、じっと我慢して、晴れて20歳になったら、カラオケにでも行って、酒もタバコもやりたきゃやればいいです。
好きなK-POPや、ついでに「タバコの歌」も、ガンガン歌っちゃいましょう!
ということで、『タバコの歌』
最近は、極端に減りましたが、昔は「タバコ」が出てくる歌はたくさんありました。
まず、思い浮かべるのが、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「スモーキン・ブギ」(1974年・昭和49年)です。
♪初めて試したタバコが「ショート・ピース」 で始まる、未成年者による喫煙を描いた作品です。
あの山口百恵も、ライブで「目覚めの一服、食後の一服、、、クソして一服」を歌っていました。
続いて、中条きよし「うそ」(1974年・昭和49年)
♪折れた煙草の吸殻であなたの噓がわかるのよ♪(怖い、要注意!と思いました。)
これも流行りました。いしだあゆみ「ブルー・ライト・ヨコハマ」(1968年)
♪あなたの好きな タバコの香り ヨコハマ
そのほかには、松田聖子「赤いスイートピー」(1982年)
♪煙草のにおいのシャツに そっと寄り添うから
や、小坂恭子「想い出まくら」(1975年)
♪こんな日は あの人のまねをして けむたそうな貌をして煙草をすうわ
さらに、宇多田ヒカル「First Love」(1999年)
♪最後のキスはタバコのflavorがした
あたりが、思い浮かびます。
その他、沢たまき「ベッドで煙草を吸わないで」(1966年)、庄野真代「飛んでイスタンブール」(1978年)、八代亜紀「雨の慕情」(1980年)、RCサクセション「トランジスタラジオ」(1980年)、尾崎豊「15の夜」(1983年)、矢沢永吉「東京」(1993年)
などにも、タバコが出てきます。
・・・あらら、オチがない。
ということで、もう少し追加します。
岩崎宏美/シンデレラ・ハネムーン(1978年)
♪好みの煙草あと一本になり
顔の作り方は、「アントニオ猪木が笑ったイメージ」だそうです。
コロッケ出したら、これも・・・
谷村新司「22歳」(1995年)
♪私の髪の煙草の匂い 消えるまでの思い出ね
谷村もテープの長さは5㎝です。(清水アキラ)
ちなみに、平均台の幅は10㎝です。